Appleは10月30日に報道関係者向けの特別イベントを開催すると発表しました。「恐ろしいほど速い」と名付けられたこのイベントは、同社としては異例の月曜日午後5時（太平洋標準時）に開催される予定です。Appleが来週新型Macを発表するという憶測が飛び交っていましたが、同社のウェブサイトに掲載されたさりげないイースターエッグから、このイベントがMacに焦点を絞ったものであることが分かります。
Appleの公式イベントページには、Appleロゴがアニメーションで不気味なFinderの顔（macOSのファイルエクスプローラー）に変化する様子が映し出されています。Appleは過去にも10月と11月に新型Macの発表に特化したイベントを開催していたので、今回のタイムラインは完璧に一致しています。
近年、Appleのイベントアートワークは、発表会で同社が何を語るのかをあまり明確に示していません。ほとんどの場合、Appleはデバイスに付属する新しい壁紙をベースにしたスタイリッシュなAppleロゴでイベントを宣伝していますが、例外はごくわずかです。
例えば、2022年9月のイベントを宣伝する画像には、iPhone 14の衛星通信機能を表す星が描かれていました。イベントのウェブページにFinderのロゴが掲載されていることから、来週には新しいMacが登場することがほぼ確実です。
イベント名とFinderの不気味な顔については、おそらく翌日がハロウィンであることにちなんだジョークでしょう。Appleが来週どのMacを発表するかは正確には分かりませんが、iMacとMacBook Proの両方がアップグレードされるという噂があります。おそらく新しいM3チップが搭載されるのでしょう。
1月、AppleはM2チップを搭載した14インチと16インチのMacBook Proのアップデートを発表するため、バーチャルイベントを開催しました。この「イベント」は事前告知されておらず、Appleのウェブサイトでのプレスリリースと、YouTubeで公開された動画（ライブストリーミングではありません）という形で行われました。
オンラインで見る
興味深いことに、このイベントは対面での開催はなくオンラインで配信されるため、報道関係者はプレゼンテーション後に新製品を直接見ることができません。イベントはAppleのウェブサイト、Apple TVアプリ、YouTubeでストリーミング配信されます。
Appleは10月30日の「Spooky fast」イベントでどんな発表を用意していると思いますか？何かサプライズを用意しているのでしょうか？ぜひコメント欄であなたの意見をお聞かせください。
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